私のことと夫のこと
2009年 02月 10日
今年度は役員の副委員長・なんていう大役を
あるお友達のご縁から引き受けることになり、
結果、学校の50周年記念事業という大仕事を任される羽目になり、
大変忙しい一年でした。
ラストスパートでは9時から5時のまるで正社員状態、
(もちろん、お弁当持ちね;;;;)
柄にもなく学校にと~~っても詳しくなってしまいました。
あ~~~、嫌だ嫌だ。
学問のことならともかく、
学校に詳しい・とか、人のことに詳しい・とか
そーゆーのすごく嫌なんですよ・・・・。
まぁ、ちょっとしたお祭りみたいなことを学校でやったわけなんですが
結構な達成感もあり、充実してました。
それでね、些細なことなんだけど
金券制度だったんですね、そこのお店すべてが。
最後に、いろいろお手伝いしてくれてた方から
「買う暇なかったのに、売り切れてるのも何にもわからず
金券だけが手元に残ってしまった~~」
と、ちょっとしたクレームのお電話がありまして・・・。
もちろん、お叱りはおっしゃるとおりでごもっともでした。
換金については、我々実行委員の中でも意見が統一されずですね・・・
換金できた人もいれば、できなかった人もいた・という
なんともお粗末な終わり方でして・・・・。
しかし、その電話を隣で聞いていた夫。
「俺も、持って帰ってきたよ。ほら。」
と、600円の金券をポイッ!
「あら~、もったいない~~」
と思わずつぶやいてしまった、後から考えるととってもさもしい人間の私。
「だって、こんなの寄付だろ。」
・・・・・・・お~~~~!!!!
そうなのだよ!!!そうだったのだよ!!!!
最初からみんなが自然にソウ思ってくれるように
私たちがアピールし、努力しなくてはいけなかったのだよ。
あなたって、いい人だ~~~~~♡♡♡
ただ、手元に金券残っちゃうよりは、
きっと「寄付した」と思えたほうが
お互い気分がよかったモンね。
あなたって、いい人だ~~~~~♡♡♡
夫はね、こうして時々、なんでもないような一言で
私をすごく、『はっ』とさせる人なのね。
きっと、本人は何の気なしに言ってるんだろうけど
だからこそ、人柄が出るのよね。
まだ、次男が幼稚園行ってたころ、
毎晩のように夜中、
自分の寝室から私たちの布団にもぐりこんできてた。
いつもこそこそ来るんだけど、
その日、私の髪の毛を思いっきり踏んだのね。
私、ものすごく頭にきて
「ふざけんな~~!勝手に来てるんだから周りに少し気使え!!
二度と来んな~~!!」
って、蹴りいれたのね。(←なんて母)
そしたら、私のその声で夫が目覚め
「なんだ?どーした?」
「あ~~、も~~~ソウタむかつく~~~!!」
そして、ソウタは大泣きですごすごと自分の部屋へ・・・。
その時、夫が一言
「今度来るときはお父さんのところにおいで」
にっこり微笑んで。
もうさ、反省するしかないでしょ、恥じるしかないでしょ、自分の行いを。
あの時、逆に
「お前の声のほうがうるさいんだよ!わざとじゃないんだからそんな言い方するな!」
くらいのこと言われたとするじゃん?
そーしたら、もうこっちだって逆切れよ。
「毎日毎日ソウタと一緒にいて(このころちょっとノイローゼ気味だった)
そばに来るたび、がんがんぶつかってこられてみな?
ちょっと会って可愛がってればいいあなたとは、全然違うのよ!!」
・・・・・・・・・・・・・・てな感じになっていたんじゃないでしょうか。
私たち夫婦がけんかしたことないっていうのは
やっぱ、ここですかね~~~。。。。。。
喧嘩にもせず、相手ににさらっと猛反省を促す
パーフェクトな合いの手。
尊敬します。
あるお友達のご縁から引き受けることになり、
結果、学校の50周年記念事業という大仕事を任される羽目になり、
大変忙しい一年でした。
ラストスパートでは9時から5時のまるで正社員状態、
(もちろん、お弁当持ちね;;;;)
柄にもなく学校にと~~っても詳しくなってしまいました。
あ~~~、嫌だ嫌だ。
学問のことならともかく、
学校に詳しい・とか、人のことに詳しい・とか
そーゆーのすごく嫌なんですよ・・・・。
まぁ、ちょっとしたお祭りみたいなことを学校でやったわけなんですが
結構な達成感もあり、充実してました。
それでね、些細なことなんだけど
金券制度だったんですね、そこのお店すべてが。
最後に、いろいろお手伝いしてくれてた方から
「買う暇なかったのに、売り切れてるのも何にもわからず
金券だけが手元に残ってしまった~~」
と、ちょっとしたクレームのお電話がありまして・・・。
もちろん、お叱りはおっしゃるとおりでごもっともでした。
換金については、我々実行委員の中でも意見が統一されずですね・・・
換金できた人もいれば、できなかった人もいた・という
なんともお粗末な終わり方でして・・・・。
しかし、その電話を隣で聞いていた夫。
「俺も、持って帰ってきたよ。ほら。」
と、600円の金券をポイッ!
「あら~、もったいない~~」
と思わずつぶやいてしまった、後から考えるととってもさもしい人間の私。
「だって、こんなの寄付だろ。」
・・・・・・・お~~~~!!!!
そうなのだよ!!!そうだったのだよ!!!!
最初からみんなが自然にソウ思ってくれるように
私たちがアピールし、努力しなくてはいけなかったのだよ。
あなたって、いい人だ~~~~~♡♡♡
ただ、手元に金券残っちゃうよりは、
きっと「寄付した」と思えたほうが
お互い気分がよかったモンね。
あなたって、いい人だ~~~~~♡♡♡
夫はね、こうして時々、なんでもないような一言で
私をすごく、『はっ』とさせる人なのね。
きっと、本人は何の気なしに言ってるんだろうけど
だからこそ、人柄が出るのよね。
まだ、次男が幼稚園行ってたころ、
毎晩のように夜中、
自分の寝室から私たちの布団にもぐりこんできてた。
いつもこそこそ来るんだけど、
その日、私の髪の毛を思いっきり踏んだのね。
私、ものすごく頭にきて
「ふざけんな~~!勝手に来てるんだから周りに少し気使え!!
二度と来んな~~!!」
って、蹴りいれたのね。(←なんて母)
そしたら、私のその声で夫が目覚め
「なんだ?どーした?」
「あ~~、も~~~ソウタむかつく~~~!!」
そして、ソウタは大泣きですごすごと自分の部屋へ・・・。
その時、夫が一言
「今度来るときはお父さんのところにおいで」
にっこり微笑んで。
もうさ、反省するしかないでしょ、恥じるしかないでしょ、自分の行いを。
あの時、逆に
「お前の声のほうがうるさいんだよ!わざとじゃないんだからそんな言い方するな!」
くらいのこと言われたとするじゃん?
そーしたら、もうこっちだって逆切れよ。
「毎日毎日ソウタと一緒にいて(このころちょっとノイローゼ気味だった)
そばに来るたび、がんがんぶつかってこられてみな?
ちょっと会って可愛がってればいいあなたとは、全然違うのよ!!」
・・・・・・・・・・・・・・てな感じになっていたんじゃないでしょうか。
私たち夫婦がけんかしたことないっていうのは
やっぱ、ここですかね~~~。。。。。。
喧嘩にもせず、相手ににさらっと猛反省を促す
パーフェクトな合いの手。
尊敬します。
by yuduki-numan
| 2009-02-10 21:05
| 優月のあれこれ